幸せを見つけるのが上手な人になりたい
唐突ですが、
最近、お風呂上がりの顔パックにハマっています。(笑)
最初は顔パック?と思っていましたが、
お風呂あがりの保湿は大切ということはもちろんですが、
お風呂で火照った顔に冷やした顔パックをつけた時の気持ちよさは何とも言えません。
思わず、「幸せだなぁ」と感じます。
日々どこかに幸せだと感じられることは、
とても素敵なことだと思います。
それがきっかけで自分が感じる幸せってなんだろう?
と考えてみたときに、
以前読んだ、「精神科医が見つけた3つの幸福(樺沢紫苑 著)」を思い出しました。
Beの幸福とDoの幸福
書籍では、「幸福」を大きく3つの種類に分類し、
さらにそれらを「Be(状態)の幸福」と「Do(行動・達成)の幸福」の2つに整理しています。
- ① セロトニン的幸福(健康・心身のやすらぎ) 【Beの幸福】
- 朝散歩、心地よい睡眠、お風呂上がりのリラックス感など、
- 「今、ここにある健康や存在」そのものを心地よく感じる状態。
- ② オキシトシン的幸福(つながり・愛) 【Beの幸福】
- 家族や友人との時間、ペットとの触れ合い、感謝など、
- 「誰かとつながっている関係性」そのものを味わう状態。
- ③ ドーパミン的幸福(成功・お金・達成感) 【Doの幸福】
- 昇進、投資の成果、目標達成、欲しいものを手に入れるなど、
- 何かを「獲得・達成(Do)」した時に得られる刺激的な幸せ。
この本の最も重要なメッセージは、
「幸せには目指す順番(優先順位)がある」ということです。
それはピラミッドになっていて、下から
・セロトニン的幸福(健康・心身のやすらぎ)
・オキシトシン的幸福(つながり・愛)
・ドーパミン的幸福(成功・お金・達成感)
となっています。

多くの人は、何かを達成したりお金を得たりする「Doの幸福」ばかりを追い求めてしまいがちです。しかし、土台となる「Beの幸福(健康やつながり)」を無視して「Do(成果)」だけを追いかけると、いずれメンタルや身体を壊し、どれだけ成果を出しても満たされなくなってしまいます。
例えば、
・仕事の成功を求めすぎて、オーバーワークや大切な人との時間よりも優先する。
→身体を壊したり、大切な人と疎遠になる。
・投資資金を作るために、カップ麺だけの食事や友人と会う機会を捨てて倹約をする。
→偏った食生活による身体の不調、友人との疎遠。
いずれの場合も、成功しても、自分のことのように分かち合ってくれる人が居るのでしょうか?自分からキッカケを無くしているので、難しいはずです。
まずは、
【①健康(Be)】➔【②つながり(Be)】➔【③成功・お金(Do)】
という順番で土台をガッチリ固めること。
「何かを達成しなくても、ただそこにいて心が安らいでいる状態」をベースに据え、
その上で「挑戦や達成(Do)」を楽しむ。
この順番を守ることこそが、
一過性ではない持続可能な幸せを手に入れるルールなのです。
自分の幸せとは
・セロトニン的幸福(健康・心身のやすらぎ)
運動後のお風呂(冷水シャワー)、お風呂上がりの顔パック、ランニング後にベンチで座ってホッとする時間、美味しいご飯を食べたとき、寝落ちする瞬間
・オキシトシン的幸福(つながり・愛)
親と話す時間、大切な人と過ごす時間(ランチや飲み会)、職場での束の間の談笑、ちびっ子の全力で動いている姿を見たとき
・ドーパミン的幸福(成功・お金・達成感)
ランニング・筋トレ終わりの達成感、仕事が上手くいったとき、毎月黒字家計を達成できたとき、配当金を受け取ったとき、
こうして自分の「幸せ」を書き出してみると、
すでにたくさんの満たされた瞬間が存在していることに気づかされます。
おわりに
マイブームの顔パックをきっかけに、
改めて「自分にとっての幸せ」を考えてみました。
『精神科医が見つけた3つの幸福』は、日常の中でぼんやりと感じていた「心地よさ」や「大切な時間」の正体を綺麗に視覚化してくれる存在です。
成功や名声などといった行動による幸福を求めることも大切ですが、
まずは自分が既にもっている幸福を探してみると、
幸福の土台が出来て行動による幸福がより増幅されます。
遠くの大きな成果だけを探しに行かなくても、
意外と幸せはすでに足元で感じられます。
皆さんも自分が何で幸せを感じるのか、
探してみると、すでに持っていることに気づけると思います。
今夜もお風呂上がりに冷やした顔パックを貼りながら、
この穏やかな時間を噛みしめようと思います。
