生活

心の中の水の量を増やす

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あるときに見た、ローランドさんの切り抜き動画。

「イラっとしたとき、心を静めるにはどうしたらよいですか?」

という質問への回答が今も深く印象に残っています。

「心の中の水の量を増やすこと」
小さなコップに赤い絵の具(感情)を垂らすと赤く染まる。
でも、お風呂とかプールに絵の具を垂らしてもほとんど染まらない。
自分なりの心の中の水の量を増やせれば余裕はできる。
例えば時間だったら、いつもより15分早めに出る。
収入に余裕があれば、多少の無駄使いでもイラっとしない。
心の水の源を考えること。意識すること。

すごく具体的で分かりやすくて、私も大好きな言葉です。

イラっとしないためには、

性格を変えようと根性論で努力するよりも、

  • 心の中の水の量を増やす仕組み
  • 絵の具を落とさない環境

をセットで整えることが大切なのだと気づきました。

かつての私の心の器

家計管理や資産形成を本格的に始める前、

私の心は常に底が見えそうな「小さなコップ」でした。

「お金に余裕がない」

という漠然とした将来への不安が、

心の中の水位をギリギリまで減らしていたのです。

  • 値上がりのニュースを見るたびにモヤモヤする
  • 急な出費があると、その心配で頭がいっぱいになる
  • 仕事が嫌でも「やめるわけにはいかない」と自分を追い込む

これらは私の性格が怒りっぽかったわけではなく、

単に「心の中の水の量が足りなかっただけ」。

不安という情報が入ってきたときに、

空っぽのコップが一瞬で焦りの色に染まってしまっていたのだと、

今ならよく分かります。

対策①:自分の「水の源」を太くする

私にとって、

水の量を増やす最大の蛇口は「お金の余裕」でした。


自分に合った家計管理と資産形成をコツコツと継続することで、

少しずつですが、

コップをお風呂へ、お風呂からプールへとサイズを大きくしています。

自分の収入に見合った支出の可視化

  • 家計を把握したことで、
  • 「これだけあれば大丈夫」
  • という安心感が生まれ、
  • 目先の小さな出費に一喜一憂しなくなりました。

配当収入(給与以外からの収入)

まだ成長途中ではありますが、

「会社だけに依存しなくてもいい」

という事実が、心の水面をどっしりと安定させてくれています。

対策2:不要な「絵の具」を落とさないフィルター

水の量を増やす一方で、

そもそも「余計な絵の具をプールに入れない」工夫も不可欠です。

どれだけ水量を増やしても、

上から次々と絵の具を投げ込まれては、

いつか濁ってしまうからです。

時間の使い方(自爆の絵の具を防ぐ)

・交通情報を考慮していつもより15分早めに出る

・提出期限から逆算して余裕を持って資料を作成する。

「そんなのできて当たり前」と思うかもしれません。

しかし、かつての私もそうでしたが、これができていない時は、

外部のストレスではなく『自分の行動』によって、

自ら焦りという絵の具をプールに投げ込んでいた

のだと思います。

時間のゆとりは、最大のセルフガードです。

感情を揺さぶる情報から避ける(他人の絵の具を防ぐ)

また、自分が感情的になる情報から意識的に距離を置くという

「情報リテラシー」も必要です。

私の場合、SNSで見かける

・「〇代の目標資産額はこれ」

・「〇〇の銘柄を買って爆益!」

といった、他人との比較を煽る情報からはできるだけ離れるようにしています。

自分のペースで綺麗な水を溜めているプールに、

他人の派手な色を混ぜる必要はないからです。

おわりに

心の余裕は、努力で作る精神論ではなく、

仕組みで作る「準備」の結果です。

自分にとっての「水の源」が何かを知り、日頃からその蛇口をメンテナンスすること。

そして、不要な絵の具を入れないフィルターを持つこと。

資産形成も、時間の管理も、

すべては澄んだ感情で身軽に、自由に生きるための手段に過ぎません。

今日も少しずつ、

自分の心の水の量を増やし、そして守っていきたいと思います。

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